【あだち区民大学塾】荒川放水路通水100周年記念講演会(3日制)

【あだち区民大学塾】荒川放水路通水100周年記念講演会(3日制)
日時
8/31(土)、9/7(土)
午後2時~4時
9/18(水)
午後0時30分~4時

明治43年の大洪水では荒川や綾瀬川の堤防が各地で壊れたり、水が堤防を越えて市街地に流れ込み、下谷・浅草・本所深川をはじめ多くの街が水浸しとなり大きな被害を残しました。翌明治44年治水計画が発表され、新たに荒川放水路を建設する荒川下流改修計画に基づき荒川放水路事業が着手。パナマ運河の建設に従事した技師・青山士(あきら)氏が放水路建設の指揮をとりました。大正13年に完成、令和6年10月には通水100周年を迎えます。完成後一度も決壊することなく、東京・埼玉の沿線都市の発展を支え、今も流域の街と暮らしを守り続けています。その歴史を辿り今日の地球規模での環境の変化にも対応すべき荒川放水路の将来像に迫ります。

また、8/1(木)~8/31(土)の期間、併催として学びピア21 1階ロビー・2階 足立区立図書館にて写真展示を開催します。

①8/31(土)...記念講演会「明治43年の大水害と現代の水害危機」
②9/7(土)...記念シンポジューム~もっといい荒川をめざすために!私たちにできる事~
③9/18(土)...100周年記念船上セミナー(見学会)※3回目のみ抽選にて25人
      足立リバーステーション(乗船)→荒川治水資料館amoa(岩淵水門)→荒川ロックゲート

講師 8/31...記念講演会
  講師:土屋 信行氏(公益財団法人リバーフロント研究所審査役)
9/7...記念シンポジューム
  コーディネーター:堂本 泰章氏(公益財団法人埼玉県生態系保護協会 専務理事) 
  パネリスト:菊田 友弥氏(荒川下流河川事務所所長)、
        清水 孝彰氏(北区水辺クラブ)、三井 元子氏(あらかわ学会副理事長)
9/18...100周年記念船上セミナー(見学会)
   解説:荒川下流河川事務所、あらかわ学会
会場 ①②5階・研修室1 ③集合:足立リバーステーション(小菅駅より徒歩約5分)
対象 16歳以上の方
定員 60人(抽選)※3回目のみ抽選にて25人、抽選は開催時会場にて実施。
費用 受講料:一律500円受講料は初日に会場でお支払いください。
申込方法 往復ハガキでのお申込みとなります。(8月16日(金)必着)
〜応募方法〜
往復はがきに(1)住所/(2)氏名(フリガナ)/(3)電話番号/(4)講座名を明記の上、下記のあて先へ郵送してください。 連名可。返信面には申込者の宛名、宛先を記入してください。応募者多数の場合は抽選となります。 申込の詳細はこちら 【郵送先】
〒120−0034 足立区千住5−13−5
足立区生涯学習センター内あだち区民大学塾事務局
【本講座へのお問合せ】
あだち区民大学塾:[電話・FAX]03-5813-3759(月〜金、午後1時〜4時)